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【インタビュー】柔道整復師・スポーツトレーナーになった理由とやりがい。

柔道整復師とスポーツトレーナーの2つの顔を持たれているTAKAさん。1992年7月生まれの29歳、大阪生まれ大阪育ちの生粋の大阪人。幼少期に空手と出会ったおかげで、やりたい仕事が見つかり25歳の時に1年間の留学を得て仕事としても海外に行くように。現在は大阪にあるジム併設型の治療院で日々アスリート達の身体と向き合いながら自身が立ち上げたRE:BONEの事業で、出張整体やスポーツチーム帯同・イベントなどを行なっている。

TAKAさんのSNSを見ていると活発な印象を受けるが、その原動力となっているものは何だろう? どうして活動とは一見関係のないアパレルを展開しているのだろう? そんなTAKAさんの活動に対して抱いていた疑問をぶつけてみた。

インタビュアー=Mii

怪我で「競技を諦める人」を無くしたいと思った。

➖➖TAKAさんの、現在の活動の源にある想いは何ですか?

怪我があって競技を諦める人を減らしたいんです。現状、スポーツチームにトレーナーがついていないということが少なくありません。競技の際にトレーナーがいないと怪我をした時の対応が遅くなります。怪我への対応が遅いと復帰が遅くなる。復帰が遅くなると選手のメンタルも関係してきて競技を辞める可能性が上がってしまいます。自分の意思じゃないのに続けられないと言うのを無くしたい。

➖➖そうなんですね、その想いがRE:BONEを立ち上げたきっかけになるのですか?

そうですね。それが出張整体やチーム帯同などのマルチな活動に繋がりました。「やりきった!」という引退ならいいんです!でも怪我をきっかけに辞めてしまうのは不本意。それをどうにかしたいという想いからRE:BONEを立ち上げました。

➖➖なるほど。 RE:BONEを立ち上げてから何か変化はありましたか?

最初は、自分がチームや選手の側にいてサポートするべきだと思っていたんですけど、自分1人の力じゃ限界があるということに直面しました。より多くのチームや人に最善を提供しようと思ったら、より多くのトレーナーが必要だということに気づきトレーナー派遣を始めようとしています。トレーナーに魅力を感じ選手やチームと本気で向き合える人を増やしていきたいというのが今の僕の原動力になっています。

➖➖RE:BONEはアパレルのイメージも強いですが、本来は出張整体やチーム帯同なんですね?

はい(笑)当初は自分の活動用に着る服を作りたかっただけで・・。でもその服を着ていると「かっこいい」という風に言ってもらえて。それだったら自分の活動をより多くの人に知ってもらうためにアパレルも展開してみようとなりました。そのおかげかアパレルを通してRE:BONEの活動を知ったトレーナーを目指す若い子達から連絡が来るようになりました。やってみてよかったです。

➖➖それがSNSやブログでの発信にも繋がっているのですね!

そうですね。忙しくてなかなか更新できない時もありますがトレーナーを目指す子達にとって活力を与えられるような投稿を頑張っています!

➖➖素敵ですね!TAKAさんはなぜスポーツトレーナーになろうと思ったんですか?

自分は学生の時に空手をやっていたのですが、怪我をするたびに柔道整復師である父の整骨院で体をみてもらっていました。そんな父の姿を見ていたからか、自分が競技から離れるってなった時に柔道整復師であればスポーツに携われると思ったんですよね。そこで資格を取りに学校に行った時にスポーツトレーナーという存在を知りました。

➖➖スポーツトレーナーになってみてどうですか?

選手の喜びが自分の喜びになるということを身をもって体感しました。トレーニングやリハビリを選手と一緒に頑張ったからこそ、選手が成功した時に自分のことのように嬉しかった!でも何年か現場でやっていると、「首が痛いから」とか「膝が痛いから」と引退する人を見るようになってきて・・その時から怪我が理由の引退を無くしたいと思うようになりました。

➖➖長い期間現場に関わっていたから直面した問題だったんですね。それを解決していくことが今のTAKAさんの原動力になっている。今後の目標としてはどのように考えているんですか?

目標は”きっかけ”になること。その人の人生の転機のきっかけとか、何かのきっかけになってその人がいい方向に進んだらいいなって考えています。具体的な目標でいうなら自分の治療+運動できる施設をつくることですね。一番始めの話しに戻るのですが、怪我があって競技を諦める人を無くす。自分の意思じゃないのに続けられないと言うのを無くす。だからトレーナーの養成をしてより多くのチームにトレーナーを送れるような環境を築いていきたいです。

今はトレーナーを目指す子達にアドバイスをしたりチーム帯同の経験を与えることしかできないけど、今後は集まることができ育つことができる環境というのを実現していきます。

TAKAさんのInstagram : @taka.s.710

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